Column

vol. 10

年の始めに、新しい暮らしを考える

一年の始めだからこそ

いろいろと新しいことを始めたり、考えるタイミングでもある年明け。リフォームを考えるタイミングとしても、この時期はおすすめです。年末の大掃除で、これまで気づかなかった部分が出てきたという方もいらっしゃるはずですから。その箇所を忘れずにメモしておき、今年一年のご家族の予定などを考慮しながら、リフォームについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
その際はご家族の休みやお仕事、学校などのスケジュールだけでなく、季節を考えておくこともお忘れなく。特に夏の暑さや冬の寒さ対策のリフォームなど、シーズンが始まる前に終わらせておきたいものですが、工事が混み合う可能性が高いので、余裕を持って進めておくことをおすすめします。

リフォームの「6W2H」

さて、実際にリフォームについて話し合うと言っても、何から始めればいいのかわからない。と迷われる方も多いと思います。そんな時は、「6W2H」という観点で考えてみましょう。

~リフォームの6W2H~

・Where:どこをリフォームしたいか
→浴室、トイレ、洗面、和室を洋室に…等
・Why:なぜ、その部分のリフォームをしたいのか
→古くなってきたから。故障してから。新しい機能を取り入れたいから…等
・Who:リフォームをしたいと思っているのは誰か
→高齢のため、家族構成の変化…等
・When:いつまでにリフォームを完了したいか
→3月末日までに、来月中に…など
・What :どの程度のものにするか
→リーズナブル、スタンダード、ハイグレード。好みの機能やデザイン、材質…等
・Whom:誰に(どこに)リフォームを頼むか
→地元の工務店さん、受注実績の多い大手さん、マンションを熟知した管理会社…等
・How:どのような仕上がりにしたいか
→パンフレットやモデルルームで調べたり、相談会やリフォーム会社に相談…等
・How much:どれくらいの費用を見込むか
→部位ひとつでも、機能や材質などによって価格が異なります。

これらの希望や情報をノートなどに書き出して、整理してみることがリフォームの第一歩。
もちろん考え始める段階ですべての項目がしっかりと固まっている必要はありません。
ですが、「Where:どこを」「Why:なぜ」「When:いつまでに」は、早い段階で話し合われていると、リフォーム会社の方に相談する際にも、スムーズになるかと思います。
また最初の段階だけでなく、打ち合わせなどを進めていく段階でも、この6W2Hを要所要所のタイミングで、ご家族やリフォーム会社の担当の方と確認しても良いかもしれません。

いろいろなことを考えないといけないリフォームだからこそ、自分たちの目指す理想のリフォームを、皆が確認できるカタチで整理しておくことがとても大切なんです。

6W2Hで考えたリフォームはRe:clasyにお任せください。
ちょっとしたご相談でもお気軽にどうぞ。

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