フィルターやエアコン内部がホコリや汚れで目詰まりしていると、ちょうどドライヤーの後ろを手で押さえたのと同じように、負担が掛かって電気効率がダウンしてしまいます。月に1回か2回かはおそうじをしましょう。

1. 1. エアコンの前面パネルを開いて、掃除機でフィルター表面にたまったホコリを取り除きます。フィルターを取り外す前に掃除機をかければ、外した衝撃で下に落ちるホコリを極力少なく出来ます。
2. 2. フィルターを取り外して、フィルターの裏側からシャワーで水洗いし、ホコリを取り除きます。
   ※フィルターの取り外し方は取扱説明書をご参照ください。
3. 3. フィルターを陰干しして乾かしたら、再びフィルターをエアコンにセットします。

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新聞紙のインクはつや出し効果もあるため、新聞紙で拭くと窓ガラスがピカピカになります。

1. 1. 新聞紙を水で濡らして、窓の外側を拭き上げます。
2. 2. 窓が乾く前に、今度は乾いた新聞紙で乾拭きをします。
3. 3. 窓の内側も同じように、新聞紙で水拭きした後、乾拭きをします。

網戸掃除に使うのは、次の4アイテム。新聞紙、セロハンテープ、掃除機、雑巾（2枚）。最初に網戸に付いているホコリを掃除機で吸い取るのがポイントです。

1. 1. 網戸の外側にピッタリと新聞紙を貼り付け、セロハンテープで端を留めます。
2. 2. 内側から掃除機をかけて、ホコリを吸い取りましょう。
3. 3. 端から順に、吸い残しのないように吸引したら、新聞紙を外してください。
4. 4. 雑巾2枚を水で濡らして軽く絞ります。
5. 5. 網戸の裏表両面から1枚ずつ雑巾を当て、網戸を挟みこむように拭いていきます。

砂埃などが溜まってしまいがちな窓のサッシも、簡単にキレイにお掃除ができます。

1. 1. 割り箸にキッチンペーパーを撒きつけて、水を染み込ませます。
2. 2. サッシのレール部分を、汚れをかき出すようにこすります。
3. 3. 水で濡らし、固く絞った雑巾で拭き上げたら終了です。