リフォームをすると決めてから完成するまでは、基本的に次のような流れになります。
(実際にはリフォームの内容などによりケースバイケースです)
ちょっとステップが多いですが、どれも大切なことなので一つひとつしっかり進めていきましょう。
情報収集→会社選び→資金計画→リフォーム依頼→現地調査→プラン提案・見積提示→打ち合わせ→最終見積書提示→契約→管理組合への工事申請等→着工→完成→チェック→引き渡し
ここで全部を説明すると、とても長くなってしまうので、
情報収集については、「リフォームの前に」を、
会社選びは、コラムの「リフォーム会社の選び方1・2」を
資金計画については、「リフォームとお金の話」でそれぞれチェックしてくださいね。
このページでは、依頼を受けてから完成までのおおまかな流れをご説明します。
リフォーム会社は、ご依頼を受けてからご要望・疑問などをお聞きし、現地調査をします。そして、1~2週間ほどかけてリフォームプランの提案と概算の見積書を作成します。きちんと納得いただけるまで打ち合わせを重ね、最終見積書に承認をいただいて、契約となります。
次に、必要に応じてマンション管理組合への工事申請、近隣住戸へのご挨拶と工事許可を申請し、それぞれが承認されたら着工となります。
ちなみに、管理組合への届け出方法についてのアドバイスや、近隣への挨拶の際の同行などは、当社や提携リフォーム会社でも対応しておりますので、ぜひご相談ください。
さて、次のステップは工事ですが、期間はリフォームの内容・規模によって異なりますし、場合によっては仮住まいへの引越しが必要になるので、事前の確認や準備もしておきましょう。
また工事中も任せきりにせず、定期的に現場を見に行ったり、説明をしてもらうなど、工事の状況に関心を持つようにしてください。
リフォーム工事が完了したら、内容に間違いがないかしっかりとチェックをし、もし必要であれば手直しをお願いしましょう。また新しい設備などがある場合は、その説明も受けたら、いよいよ引き渡しとなります。
最後にとても重要なことをもう1つ。リフォーム工事に関する保証書などの書類を受け取り、その内容をきちんと確認し、大切に保管しておくことを忘れないようにしてください。