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vol. 01

趣味の絵画を、
もっと楽しめる
暮らしを。

東京都世田谷区 築18年

2000年から今のお宅にお住まいのN様ご夫妻。
居住年数が10年を越えたことで、リフォームを決められました。
目指したのは、ご主人が趣味で集められているだけでなく、ご自身でも描かれる絵画をもっと楽しめる家。
さらに、日々の暮らしがもっと便利で心地よく、充実したものになる家でした。

マンションの管理員さんへの相談が、
リフォーム成功のカギに

リフォームを考えられたきっかけは何だったんでしょうか?

2000年に住み始めてから15年近く経ったことですね。日々暮らしている間に、どうしても汚れてきてしまう部分は出てきますから。それで気になる点も増えてきていましたし、15年という節目を迎える前にリフォームをしようと思ったんです。

管理会社にリフォームを依頼した決め手は?

実は、最初はリフォーム専門の会社にお願いしようと思っていたんです。ですが、提案してもらったプランや予算がいまいちしっくりこなくて。そんな時に管理員さんに相談したところ、紹介してもらったのが管理会社である伊藤忠アーバンコミュニティでした。管理会社という安心感と、担当の金子さんとお話した時に、こちらの要望を的確に汲み取ってくれていると感じられたことが決め手でしたね。

こだわりのポイントは、
飾った絵が美しく映えること。
空間を広く見せること。

リフォームのいちばんのポイントをお聞かせください

趣味で集めている絵を飾っているのですが、その絵を美しく見せるために、クロス(壁紙)を全面的に張り替えました。もうひとつこだわったのが、同じく絵を飾っている廊下ですね。照明の数を増やして、絵がより映えるようにしました。この廊下の照明はとても気に入っています。

リビングの新しい壁紙と絵画

廊下の絵画を照らすスポットライト

その他にもこだわったポイントはありますか?

こだわりという意味では、「玄関」と「和室」もかなりこだわりました。今回のリフォームでは、どちらも間取りは変えていないの ですが、玄関も和室もなるべく広く見せたいと感じていたんです。そこで、玄関はシューズボックスの下に空間を作り、さらに 間接照明も入れてもらいました。こうすることで、広く明るい印象に変わりました。 和室については、リフォームの途中までは通常の畳にしていたんですが、想像していたイメージと違っていまして。そこで思いついた のが、約半分のサイズの琉球畳です。これが本当に正解で、イメージ通りの広さを感じる和室になったんです。

琉球畳が敷かれた和室

玄関 シューズボックス下の間接照明

キッチンや水廻りなど、
毎日の使い勝手も一新。

キッチンもリフォームされたんですよね?

今の住まいの景観もとても気に入っていたので、その眺めをキッチンからも楽しめるようにしたかったんです。なので、窓がより大きく見えるように、開口部を高く、広くしてもらいました。料理をしながら、外の景色がよく見えるようになって、とても気持ちがいいんです。またキッチンの収納も増やしてもらったので、日々の使い勝手も良くなりました。

開口部を広くし、開放感あふれるキッチン

洗面所やお風呂場のリフォームはいかがでしたか?

今回のリフォームでは、洗面台やお風呂場も全面的にリフォームしてもらったのですが、見た目がキレイになっただけでなく、とても便利で使いやすくなったんです。洗面台は収納が増え、想像以上に助かっています。 お風呂場も床がすぐに乾くものにしてもらって、これもとても便利で大満足です。また将来の暮らしやすさも考えて、手すりを付けておいたので、今後も安心ですね。

収納が増え、使いやすくなった洗面台

手すりや乾きやすい床など、使い勝手にこだわったバスルーム

自分たちのこだわりと担当の方とのコミュニケーションが、理想の暮らしへのいちばんの近道。

今回リフォームしてみて実感したのは、自分たちのこだわりをしっかりと持ち続けることの大切さですね。それと、担当の方と密にコミュニケーションをとり、自分たちの目指しているものをきちんと理解してもらうこと。そこを理解してもらっていたことで、担当の金子さんにプロならではの提案をしてもらえたと思っています。結果として、自分たちの想像以上に満足のいくリフォームになりました。 金子さんとはリフォームが終わった後も時々お話ししていて、今度はダイニングの照明のリフォームをお願いしているところなんです。 自分たちの理想の暮らしを実現するには、信頼できるパートナーが大切だと感じています。

リフォーム担当者より

株式会社イッセイカネコ 金子 一生

大きな間取り変更はありませんが、お客様のこだわりをさりげなく、かつ主張しすぎないようなプラン作り、施工を心掛けました。
こだわりはキッチン前面の開口部です。通常なら前面壁を壊してオープンキッチンにする事が多いのですが、あえて壁を残し、外の景色が見える位置まで開口部を広げました。開口部を広げたことで窓からの光がキッチン内部へも入り、キッチンスペースが明るくなりました。また壁を残したことでキッチンの収納が確保でき、キッチンの主張が抑えられて絵画や家具などが引き立つようになりました。
廊下の照明も、主役は壁に飾る絵画ですので、小型のLEDダウンライトを壁際にさりげなく設置しました。小型ですが光が拡散する光源を選定しましたので、絵画にも光がまんべんなく当たります。
今回のリフォームでN様ご夫婦の生活が快適になられたら私も嬉しく思います。
ご縁あって施工させていただき、感謝申し上げます。

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