Case Report

土間や縁側に想いを馳せて
〜ノスタルジックな「余白」のある家

スケルトンリフォーム

築20年を過ぎて全面リフォームを決意されたS様は、祖父母の家のようなノスタルジックな佇まいと、生活感がなくすっきりとした「余白」のある住まいをご希望。S様の祖父母の家は台所が土間だったことに着目、オープンにしたキッチンの床をタイル貼りにし、バルコニーまでタイルを延長したダイニング空間で「土間」を表現。リビングから見ると「縁側」の風情にもなります。また全体的に空間の凹凸をなくし、「間=余白」のある住まいを実現。S様は日々心豊かな暮らしを満喫しています。

  • □築21年
  • □面積:66.34m²
  • □費用:1,222万円(税込)
    ※工事費用、それに伴う消費税額はお引き渡し当時のものです。
  • □構造:SRC造
  • □施工:東京ガスリモデリング

間取り

間取り

キッチン

リフォームビフォーアフター

独立型で狭かったキッチンが、ダイニングと一体となった明るくオープンな土間スタイルに。キッチンの床のタイルをバルコニー側まで延長し、タイルの色を変えることでダイニング空間を演出。

玄関ホール

リフォームビフォーアフター

玄関ドアを開けると、S様がショールームで見て気に入った木のアクセントパネルがお出迎え。すっきり広く明るくなった「余白」のある空間に、お母さまの着物の帯を季節に合わせて飾り「美術館みたい」と友人からも好評。

お客さまのご要望

  • 部屋の凹凸をなくしてすっきりさせたい。
  • 水まわりを一新し、洗面室を広くしたい。
  • 祖父母の家のような昭和のノスタルジックなイメージに。

ご提案

  • 洗面室を広くし、部屋の凹凸をなくしたいというご要望を受け、洗濯機を廊下に配置するご提案をしました。また、洗濯機を隠すロールスクリーンを採用しています。
  • 既存の壁の凹凸をなくすことに加え、キッチンの天井高をリビングに揃えるなど高さ方向の凹凸も極力なくし、空間に格調高さと「余白」を創出しました。
  • 廊下とホールのラインを一直線に整理して広い玄関ホールにしました。リビングと寝室の引き戸は、正対し高さや幅が廊下側から見て対称になるシンメトリーデザインに。風通しを良くするだけでなく、2つの引き戸の存在感がより際立ちます。

リフォームを終えて、お客さまからのご感想

  • 担当の方から洗濯機を廊下に置く提案をいただいたときは正直驚きましたが、洗面室も玄関も広くすっきりさせるための思い切った提案だとわかり納得。他にもこちらの希望を超える提案に、進行するにつれ信頼感が高まりました。
  • 幼い頃の祖父母の家の土間や縁側のイメージを取り入れたいという想いが叶えられた上、昭和ノスタルジックな中にモダンな明るさのある仕上がりに大変満足しています。
  • 無駄な空間はなく生活動線が良くなり、自分のライフスタイルに合った住まいになって心から嬉しく思っています。「余白」のある空間のおかげで、小物でこれからいろいろと変化をつけていけるのが楽しみです。