Case Report

抜けるように広がる視界、和のエッセンスが上品に息づく。

スケルトンリフォーム

終の棲家として選んだ古いマンションを居心地のよい邸宅に変える。和のエッセンスを取り込み、上品で落ち着きある空間へと変わりました。

和のエッセンス漂う、上質で落ち着きある空間へとなったE様邸。随所に洗練された意匠が光ります。たとえばキッチン前の壁紙。格子の直線モチーフを活かした、紫とグレーのストライプ柄の輸入クロスは、空間の縦ラインを上品に強調しています。

一方でリビングダイニング、主寝室は光が空間に映えるよう、白を基調に明るくまとめています。メリハリがつくようリビングダイニングの床は無垢材を、主寝室は足音が静かなカーペットを使うなど素材にもこだわりました。また、廊下沿いに設けた洗面コーナーには、上質なベネツィアンガラスを使いスタイリッシュな雰囲気を持たせています。

実はこのマンションには大きな梁が3か所あり、キッチンの排気や浴室の換気経路の確保といった点で施工上の課題として挙げられていました。しかし、そういうデメリットを逆手に取った部分もあります。
玄関とリビング手前にあった大きな梁に合わせて、天井高を部分的に低くして、その段差部に間接照明を仕込み、キッチンも落ち着いた感じに演出しました。

このように空間、デザイン、素材とトータルなリフォームができたおかげで、季節や気候といった自然を感じられる、心地よい空間に仕上げることができました。

  • □築44年 鉄筋コンクリート
  • □延床面積:76.9m²
  • □リフォーム面積:76.9m²
  • □施工期間:2ヶ月
  • □所在地:東京都世田谷区
  • □施工:イトーピアホーム株式会社

間取り

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