Case Report

ワンフロアの可能性を広げる開放感のある家

スケルトンリフォーム

鉄筋コンクリート4階建てのビルのオーナーをされているO様。
1階から3階は事務所として貸し出し、4階をご自身の住まいとして使用されています。O様は今回、築23年のこのご自宅部分のリフォームを希望されました。
リフォームのテーマは、「家族の気配が感じられる、明るく開放感のある家」。北側にあるため昼でも薄暗かったLDKを大胆に南側に移動。畳コーナーと合わせて、約28帖もの明るい大空間が誕生しました。
この空間で特に気を配った点は、収納と照明計画。TVボードやキッチンまわりには、それぞれのデザインに合わせた収納が設置され、また、30㎝床が上げられた畳コーナーの下にも、大容量の収納スペースを確保しました。
照明は、大きな空間全体を画一的に照らすのではなく、ポイントポイントを効果的に照らし奥行きを感じられるよう計画。カーテンボックスやTVボードの上、畳コーナーの丸窓などが夜には効果的に灯り、落ちつきのある上質な空間を演出します。

  • 築23年
  • 鉄筋コンクリート4階建の4階部分
  • 延床面積:151.14㎡
  • リフォーム面積:151.14㎡
  • 夫婦+子供1人
  • 東京都新宿区
  • 施工期間:3ヶ月
  • 設計・施工:イトーピアホーム株式会社
リビング&ダイニング

ペニンシュラ型キッチン

23.6帖という広いLDK全体を見渡せるペニンシュラ型キッチン。奥様の希望で、家族の気配をいつも感じられる大切な場所に設けられました。コンロの前には耐熱ガラスを設置。フルオープンキッチンのデザイン性と、油はねや匂いの広がりを抑えるクローズドキッチンの機能性を両立しました。

キッチン

畳コーナー

これまで和室中心だったO様の家。床に直接座れる習慣を継続できるように、畳コーナーを設けました。近代的な雰囲気の空間にも、このコーナーを備えることで仏壇や火鉢・和箪笥といった和のアイテムも違和感なく取り入れることができます。

ベッドルーム

バスルーム

バスルームの隣には坪庭を設け、明るさとプライバシーの確保に成功しました。集合住宅の枠を超えた開放感が印象的です。