Case Report

やさしく木に包まれる和風モダンな家

スケルトンリフォーム

築20年のマンションを大人の落ち着いた、スタイリッシュで和風モダンな空間に全面リフォーム。 室内や扉にも木をふんだんにつかい、マンション特有の固い空間ではなく、やわらかな木々に包まれるような優しい室内に生まれ変わった。間取りは、モダンな和室を中心にリビングと寝室をつなぎ、縦ラインの格子戸を配して、ほどよく光を室内に取り入れながら、さわやかな風が通りぬける空間を創り出した。

デザインのこだわりは『シンプルで余白のある空間』。造り付けの収納スペースもインテリアに自然と溶け込むように造作され、大きさも豊富に、暮らしやすさも追求している。そしてこだわりのもうひとつは、自然素材。伝統的な茶室にも多く使われている有名な京都の北山杉(無垢材)を和室の床柱、畳寄せ、格子など建具の造作材として使用。さらにフローリングや壁面の木板には無垢のナラ材を使うなど、なめらかな木目が美しく調和する室内に生まれ変わった。

  • 建物:平成5年(築20年)
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造
  • 専有面積:97.9㎡(29.61坪)
  • 2LDK
  • リフォーム価格:1,200万円台
  • 内装デザイン:東京工業大学塚本研究室
  • 企画監修:株式会社コスモスイニシア一級
    建築士事務所/コスモスデザイン
  • 設計・施工:イトーピアホーム株式会社
リビング&ダイニング

統一されたリビング・ダイニング

リビング・ダイニングの天井の梁底を天井として揃える事で統一され、部屋を広く見せる効果もある。

キッチン

格子からの光がアクセントに

格子から差し込む光がデザインのアクセントに。

ベッドルーム

伝統造りの葦の天井

和室の天井にもこだわりぬき、葦(ヨシ)を使った日本の伝統造りでモダンなたたずまいの中に、 日本の伝統を美しくデザインしている。